イロトリドリの日々〜転妻、育児、ソーイング〜

転勤族の夫を持つ、みのりのブログです⚘8歳と5歳、2人の育児中。ミシンソーイングが趣味。家事育児の手間を省いて、機嫌よく過ごしたいアラフォー専業主婦です。

人生最後(予)の妊婦生活の終わりを前にして

こんにちは。

臨月の私、もういつ産まれてもいい段階に入ってきました。

我が家は3人目の予定はないので、これが最後の妊婦生活になりそうです。

お腹が苦しくて、早く出てきてほしいような…まだもう少しこのまま一体感を感じていたいような複雑な気持ちです。

 

今は出産への怖さもあるし、

minori-365.hatenablog.com

 

この重さを抱えた生活から解放されたいという気持ちもありますが、実際産み終わってしまったら、妊婦さんを羨ましく思う日も来るのかもしれません。

 

一人目よりも妊娠した事を、周りの人と話しました

1月に妊娠が分かり、3月に夫の転勤により引越し。つわりが終わっていたので、まだ良かったですが、妊婦の引越しはハードでした。

そして、慣れない土地での生活。

戸惑うことも沢山ありましたが、お腹が大きくなるにつれ、色んな人に声をかけてもらい、出産頑張れと励ましてもらったり、お腹を撫でてもらったり、幸せな気持ちをもらえました。

一人目の時は仕事も途中でやめたので、あまり元々の友人以外と妊娠のことについて話す機会はありませんでしたが、今回は上の子がいたので、近所のママさんや、たまに遊びに行く幼稚園や保育園、支援センターの先生方と妊娠のことについて話したり、生まれるのが楽しみだねと言われる機会が多く、妊婦なんだと意識する機会が多かったように思います。

二人目を妊娠した今回は、引越しをした事もあり、友人と会う機会が減っていたので(引越し後お腹が大きくなってからは皆無)、一人目の時より私の妊娠を伝えた友人は少なく、事後報告になりそうな友人も多いです。

あまり積極的に報告しない背景には、妊娠するまでにも苦労したり、妊娠後に流産の経験もあるので、無事に産まれるまでには不安もあるからです。

(そこら辺については、また改めて書けたらと思っています。)

ちょこっと「そこら辺」に触れました。不妊治療をしていました。

minori-365.hatenablog.com

 

そういった経緯もあり、一人目も二人目も、元からの友人には会った時や別件で連絡を取った時に、妊娠を報告するくらいで、積極的には妊娠した事を伝えていなかったので、家によくいた一人目の時より、外に出て知り合いに会う機会が多い今回の方が妊娠について話す機会が増えました。

友人にわざわざ妊娠を報告するのは、気が重い時もあり…LINEで元気?とか連絡をもらうと嬉しい反面「妊娠した事を伝えないとならないな」と気が進まない事もありました。

それは相手の状況(妊活中だったりして…)などと背景を考えて、報告したらどう思うかを想像してしまったりするからかもしれません。私が気にする事ではないのですが…。

それよりもそこまで親しくはないけれど、顔見知りのママさんや、街中で会ったご婦人に「妊婦さん?」「何ヶ月?」など気軽に声をかけてもらえる方が、こちらも気が楽だし、嬉しい気持ちになりました。

 

じっくりお腹の中の下の子と向き合う機会は少な目

二人目以降の赤ちゃんはある程度仕方ないかもしれませんが、上の子よりもお腹の子に話しかけたりする機会は少なくなりました。

お腹が大きくなってからは、まだ意識する機会は増えましたが、それまでは上の子のお世話にどうしても意識が行きがちで、お腹の子にゆっくり話しかけたり、胎動に応えたりする機会は少なかったように感じます。

母子手帳への妊娠の記録の記入も、半分ほどしか書いていなかったりします(^^;

産まれる前からすでに手抜きでごめん…。

マタニティ◯◯みたいなものも、今回はほぼやらず…それはちょっと残念であったりします。

一人目の時は、暇だった事もあり、マタニティヨガに行ったり、母親教室に参加したり、マタニティライフを満喫していたので。

あとどれくらいお腹にいてくれるか分かりませんが、いる間はもう少し話しかけようと思いました。

ラストスパートです(笑)

 

もうすぐ終わる一人っ子生活への寂しさ

上の子の妊婦期間は、夫との二人きりの時間が終わるのか…と自分で妊娠を望んでおきながら、寂しく思う気持ちもありました。

今回も二人目を望んでおきながら、娘との濃密な時間ももう終わるのか…と寂しく思う時もあります。

と、言いながら、臨月のお腹では動きも遅く満足に娘の遊びに付き合ってあげられていなくて、それも自己嫌悪ではあるのですが(>_<)

 

娘が産まれてよかったな、と思う気持ちのように、下の子も産まれてよかったなと思えると信じて、出産に臨みたいなと思います。