イロトリドリの日々〜転妻、育児、ソーイング〜

転勤族の夫を持つ、みのりのブログです⚘8歳と5歳、2人の育児中。ミシンソーイングが趣味。家事育児の手間を省いて、機嫌よく過ごしたいアラフォー専業主婦です。

子どもにお手伝いをしてもらう事のメリット

こんばんは(◍´◡`◍) みのりです。

2歳の娘が最近、お手伝いブームです。

私が家事をしてると、手伝ってあげると寄って来ます。

2歳児がするお手伝い例

料理

ミニトマトのヘタを取ったり、手でできる簡単なお手伝いが主です。

他には卵を一緒に割って小さな泡立て器で混ぜてもらったり、お鍋を一緒にかき混ぜたりしています。

今日はヨーグルト寒天を作ったのですが、鍋に水や砂糖を入れてもらう手伝いをしてもらいました。

包丁はまだ使わせたことがありません。

 

洗濯

洗濯物を取り込むのを手伝ってもらうとか、タオルや娘の服を畳んでもらうなどを一緒にしています。

畳みなおすことも多々ありますが(^^;

洗濯バサミをうまく扱えるようになってきたので、靴下など簡単なものを挟んでもらうこともあります。

 

掃除

掃除機をかけていると寄って来ます。

私が平日よく使うのは、マキタのスティックタイプのもので、つねにスイッチを押しながら掃除をしなくてはならないのですが…2歳児にはまだスイッチを押しながら掃除機をかけるのは至難の業で、実際は全く吸えていません…。

でも、掃除機が好きな娘なので、やりたがる時はなるべくやらせています。

あとは、コロコロやフローリング用モップでお手伝いしてもらう事を提案したりもしています。

 

子どもにお手伝いをしてもらうメリットとは

親子のふれあい時間の一つになる

子どもは好きですが、子どもと遊ぶのはそんなに得意でない私。

延々とおままごとなどしてると私が飽きてしまうのです(ー ー;)

なので、家事を一緒にやれば、その時間も子どもには遊びの一環になります。

家事をしている間に「あそぼー」と連呼され、ちょっと待っててーとテレビを見せる事が結構あって、それが何となく後ろめたいのですが(と言いつつやっていますが)その時間も減らせて私の気持ちも少し楽になりました。

 

子どもが家事を覚えて、将来苦労しない

私の母は、専業主婦で、子どもたちにあまり手伝いをさせない人でした。

やりたい!と言っていた時期もあったのですが、余計時間がかかると断られていました(^^;

そのうち私もやらなくていいなら、いいやーと思い、手伝わないように(笑)

そうして大きくなり、一人暮らしをし始めた時に料理も洗濯も上手いやり方が分からず試行錯誤…。

更にその後半年ほどで結婚した際には、まだ料理の手際も悪く、味も薄かったらしく…夫には後に「結婚してすぐの料理はひどかったよね」と言われる始末(>_<)

(独身時代に彼にご飯を作ってあげることはほぼ無かったので…)

もう少し手伝っておけば良かったな、と思い、そこで自分の子どもには男女問わず家事は手伝ってもらおうと決心したのでした。

子どもがそれを求めているかは分からないのですが、料理、洗濯、掃除の簡単なことはできて損はないと信じて教えておこうと思います。

 

親がラクできる

これはあくまで希望的観測ですが、子どもが興味のあるうちにお手伝いをしてもらい、家事をするのを日常にしておけば、親もラクなのではないかと思うのです。

子どもが2歳の今は手がかかり、自分でやる方が早いことも沢山ありますが、今から子どもの生活に組み込んでおけば、将来戦力になってくれると信じて、一緒にやっています。

私は今は専業主婦ですが、この先働きに出ることも考えているので、その時に夫も子どもも一緒に家事をまわしていけたらなと思っています。

 

とは言え、やらせなきゃ!と義務になると辛くなるので、お互いに無理のないようにしたいです(*˘◡˘*)