イロトリドリの日々〜転妻、育児、ソーイング〜

転勤族の夫を持つ、みのりのブログです⚘8歳と5歳、2人の育児中。ミシンソーイングが趣味。家事育児の手間を省いて、機嫌よく過ごしたいアラフォー専業主婦です。

【テレビ】ウワサの保護者会 聞いてよ尾木ママ

こんばんは、みのりです!

 

私が好きなテレビ番組、

Eテレで土曜日21時半から放映されている「ウワサの保護者会」。

 

小・中学生の保護者たちが集まって子育てで気になることを

話し合う番組です。

www4.nhk.or.jp

 

今回は、尾木ママこと尾木直樹さんに保護者たちが

気になることを聞く回でした。

ゲストはAERAで人生相談にも答えている鴻上尚史さんと、

ママ代表くわばたりえさんでした。 

 

AERAの鴻上さんの人生相談、よく読んでいます。

娘が幼稚園に入る前に0歳児と3歳児の2人を日中一人で見続けることに疲れ、

娘が可愛く思えない…と、悩んでいる頃がありました。

鴻上さんのこの回答に救われました。

 

dot.asahi.com

しっかり寝て、話を誰かに聞いてもらい、育児は頑張りすぎない。

それをつい忘れてしまい、今もイライラしてしまう事があるのですが、本当に頑張りすぎない!

を心がけたいと思います。改めて。

 

今回の気付き

話が逸れましたが、今回の聞いてよ尾木ママの回を見ていて、

確かに!と思ったことをまとめておきます。

 

親の思ういい子と、子どもの思ういい子の価値観は違う

子どもが家に帰ってきて、学校のことを聞いても教えてくれないという

お悩みに関して、実際に学校のことを親に話したくない子どもに聞いた時の回答です。

 

これ、確かにそうなんですよね。

子ども側が友達のこういうところがすごいと話した時に、

親が「私はすごいと思わないな」とか否定してしまうと話したくなくなりますよね。

 

娘はまだ幼稚園児なので、幼稚園であったことを色々話してくれます。

が、私がそれについて自分の価値観で返答しがちです。

私の意見と娘の意見は違って当然なんだと忘れずに、

彼女の発言は「そうなんだね」とまずは受け止めることを心がけたいです。

 

日常から親の価値観を伝えておく

日常の会話で子どもの学校のことなどプライベートなことについて聞くだけでなく、

ニュースなどをきっかけにして、親の考えを話すことが大事だと

尾木ママが仰っていました。

 

それによって、何か困った時に相談できる、

質の高い信頼感を構築することにつながるということです。

 

親としても、一人の大人としても、しっかり自分の考えを持って生きていきたいです。

子どもたち、そして夫と議論を交わせる人になりたいです。

 

今はまだ浅いなーと自分で思うので、

身近な話題についてなんとなく知ったつもりになるのではなく、

考えを深めて行きたいです。

 

親と子は、縦の関係でなく横の関係を心がける

これはクワバタさんが仰っていたことですが、

大人と子どもではなくて、一人の人と人として接するのが大切だということ。

 

これはアドラー心理学でも言っていて、そうだなと思っていたのに、

気がつくとやってあげるよ、と上から余計な手出しや口出しをしてしまう自分に、

改めて肝に銘じたいことです。

 

子どもと自分は違う人間。

つい同化してしまって、失敗しないように手伝ってあげなきゃとか余計な

お世話をしてしまいそうになりますが、ぐっと我慢。

本当にできないことだけを手伝い、基本見守れる忍耐力をつけたいです。

 

それに関して、おうちでモンテッソーリを取り入れたいと思っていて

何冊か本を買いました。

2020年は、おうちモンテも取り入れつつ、子どもと共に成長したいです。

 

まとめ

私の3つの気付きは全て、要するに「親と子どもは違う人間」

ということでした。

 

子どものことを信じて見守り、相手の領域を侵害しない、

自分と子どもが同じ考えを持っていると思い込まず、

理解してもらうためには説明を尽くす。

自分より幼くて未熟に見えても、子どもも一人の人間として認める。

ということが大切だと思いました。

 

子どもとの関わりを見直すいいきっかけになりました。

そして、夫婦関係にも同じようなことが言えると思ったので、

夫に対しても信頼関係を大切に、察してくれることを待たずに

きちんと自分の思いは伝えて行きたいです。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました!